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溝端のよもやま話~要件定義とヒアリング徹底ガイド 🗣️📋~

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

良い内装は、良いヒアリングから生まれます。感性だけではなく、事業KPIや運用フローまで踏み込んで言語化することで、後戻りを最小化し、コストと期間を短縮できます。ここでは、誰に何をどう聞き、どのように合意形成するかを、実務テンプレートとともに詳述します。🧩

 

1)ヒアリングの準備
• 事前アンケート:面積、利用人数、ピーク時の同時利用、必要収納、衛生基準、IT機器、荷捌き。Googleフォーム等で可視化。
• 現地観察:開口部、日射、騒音、臭気、既存設備、搬入経路。動画・写真を共有フォルダに集約。
• ステークホルダーマップ:意思決定者・使用者・保守担当・ビル管理・消防。全員の“痛み”を把握。

 

2)質問リスト(店舗・オフィス・住宅共通)
1. 目的とKPI:売上・回転率・客単価、在庫効率、来店導線、滞在時間、従業員満足度、光熱費。
2. ブランド/暮らしの体験:世界観、素材感、音・匂い、照度レンジ、色温度、座り心地。
3. 運用フロー:開店準備〜閉店、清掃、補充、荷受け、ピーク時の動線、メンテナンス。
4. 法規/制約:用途地域、建築基準、消防、内装制限、ビルの禁止工法。
5. 設備容量:電気kVA、換気回数、給排水径、床荷重。将来の増設余地。
6. スケジュール/予算:固定日程(移転・オープン)、上限金額、不可欠な見せ場と妥協点。

 

3)要件定義書の作り方 📑
• 1ページサマリー:目的、KPI、面積、席数、ゾーニング比率(客席/バック/ストック)、トーン&マナー、優先順位。
• 仕様表:床・壁・天井・巾木・建具・金物・照明・電気・空調・設備・什器の“最低限満たすべき条件”。
• 成果物定義:図面セット、モックアップの範囲、サンプルボード、3Dの有無、竣工図・保証類の提出条件。
• 変更管理:変更申請の期日、影響評価(コスト・工期・品質)、承認フロー。

 

4)ゾーニングと席数計画 🗺️
• 基礎式:必要席数=ピーク同時利用÷回転率×安全係数。バックヤード比率は用途により15〜40%。
• 動線:主動線2.0m、スタッフ動線1.2m、車椅子回転1.5m目安。ストック→バック→フロア→客席→レジ→退店まで“渋滞ゼロ”を設計。
• 視線設計:ファーストビュー、アイキャッチ、奥への誘導。鏡・照明・床材の切替で視覚的な“矢印”を作る。

 

5)体験コンセプトの言語化 🎯
• キャッチコピー:「3秒で伝わる」言葉に凝縮(例:“静けさの図書室オフィス”)。
• マテリアルの辞書:素材の温冷・硬軟・光沢・目地ピッチなどの“物性言葉”でぶれない軸を作る。
• 音・匂い・温度:照度500lx、色温度3000K、騒音NC-35など、数値と比喩の両輪で共有。

 

6)合意形成のコツ 🤝
• 二択で進める:A案/B案で論点を浮かび上がらせる。写真サンプルで“感覚のずれ”を削る。
• 反対意見の先取り:清掃性・耐久性・予算・工期の反論を“QA表”に先に書き込む。
• モックアップ/サンプル:小口見切り、手触り、椅子の座面硬さは実物確認が最短距離。
7)テンプレート(抜粋:要件定義1ページ)
• 目的:____/KPI:____
• 面積:__㎡/席数:__席/バック比率:__%
• コンセプト:____
• 仕様:床__/壁__/天井__/建具__/照明__/空調__
• 設備容量:電気__kVA/換気__回/給排水__A
• スケジュール:着工__/竣工__
• 変更管理:締切__/承認者__
まとめ:要件定義は“企画書”ではなく“契約書”。あとで揉めないための共通言語であり、図面・見積・工程の“座標軸”です。ここが固まれば、現場は半分終わったも同然です。🧭✨

________________________________________

ヒアリング実践パック 🧰🗣️

A. 60問チェックリスト(抜粋)

1) 1年後に“やってよかった”と言える数値は?(売上/CS/作業時間/光熱費)

2) 来店ピークは曜日/時間でいつ? 同時滞在の最大人数は?

3) “並び”は許容? 待ち時間の上限は?

4) 匂いは出したい/消したい? 香り演出の有無。

5) 撮影スポットを作る? ロゴ/背景/鏡の扱い。

6) 清掃は誰が、どの頻度で、どの道具で?(モップ/自動洗浄)

7) メンテ不能日(休館/定休日)は? 夜間工事の可否。

8) IT:無線/有線、AP台数、会議配信の要件、ポリシー。

9) 音:許容dB、BGM/無音、残響の許容範囲。

10) 将来の増床/分割の可能性と、そのときの継ぎ足し方。

 

B. ユーザージャーニー地図(住宅版) – 朝:起床→洗面→朝食→ゴミ出し→出発(交差をゼロ) – 夜:帰宅→荷物置き→手洗い→着替え→調理→入浴→就寝(5歩動線を死守)

 

C. 1ページ要件定義の“埋め方”例(飲食40席) – KPI:回転率1.6→1.9、客単価¥1,100→¥1,250、レビュー★4.0→4.3 – コンセプト:「焼き立ての香りと灯り」 – 仕様:床=長尺+役物タイル、壁=塗装+一部タイル、天井=露出+ライン間接、照明=Ra90/3000K、空調=天カセ×3+全熱交換器 – 設備容量:電灯20kVA、換気20回/h(厨房)、給排水25A – 長納期:造作天板(突板/焼付)8週/輸入照明10週 – 変更管理:申請締切=毎水曜17:00/承認者=オーナー/影響評価=費・期・質

 

D. 現地観察の型 – 光(窓方位/眩しさ/反射)、音(外乱音/残響)、匂い(厨房/外気)、温度(ドラフト/輻射)を動画+温湿度/CO₂で記録。🌡️

 

E. モックアップ評価表(5段階) – 触感/清掃/耐久/写真映え/コスト → 総合3.8以上を採用、3.5未満は再設計。

 

F. 合意形成の“二択”例 – A:全面タイル(高級・高耐久・高コスト)/B:長尺+見せ場だけタイル(運用良・コスパ) → Bを採用、見切りに真鍮Tで格上げ。✨

 

G. サンプル発注リスト雛形 – 床3種/壁4種/巾木3種/見切り3種/照明3社/金物2社 → 写真+触感コメントを併記して提案。

 

H. ヒアリングNG例 – 「お好みは?」だけで終える。→ 数値(清掃時間/光熱費/回転率)まで掘る。📊

 

 

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溝端のよもやま話~内装工事の全体像と成功の条件 🧭🛠️~

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

内装工事は「図面どおりに作る」だけの仕事ではありません。事業目標(売上・ブランド・生産性)や暮らしの課題(動線・快適・安全)を“空間”という形で解決する総合プロジェクトです。成功の秘訣は、最初の一手で8割が決まると言っても過言ではありません。本稿では、全体像を俯瞰しながら、見落としやすい勘所を実務目線で解説します。💡

 

1)内装工事の7フェーズ
1. 要件定義:面積・用途・席数・収納・什器・IT・法規条件を言語化。KPI(例:回遊時間-20%、商品接触回数+30%)まで設定する。
2. 基本計画:コンセプト、ゾーニング、概略レイアウト。実測調査で梁・柱・PS・既存配管の制約を把握。
3. 実施設計:平面詳細、展開、天伏、設備図、仕上表、建具表、納まり図。干渉チェックと施工可能性の検証が肝。
4. 見積・VE:概算→本見積→交渉→VE(機能を落とさずコスト最適化)。
5. 施工準備:工程表・資材発注・職種手配・近隣挨拶・仮設計画・安全計画。
6. 施工:解体→下地→ボード→仕上げ→設備・電気→クリーニング→社内検査。
7. 引渡し・運用:是正対応、取扱説明、竣工図、保証書、定期点検の設定。

 

2)関係者と役割(誰が何を決める?)
• 施主(オーナー):目的・予算・期日を最終決定。チェンジオーダーの承認権限を明確化。
• 設計者:空間の体験と納まりを設計。法規・性能の整合を担保。
• 施工者(現場):工程・品質・安全・コストの現場責任者。図面に矛盾があれば早期にRFI(照会)を起票。
• 専門業者:電気、空調、衛生、造作、建具、床、仕上げ等。サブの工程遅延が全体のクリティカルパスを押す点に注意。
• 第三者(管轄庁・ビル管理):防火・内装制限・設備容量・搬入出規制のルールを管理。

 

3)スケジュールの鉄則 ⏱️
• “決める工程”を先に決める:発注の要否・納期が長いもの(造作家具、特注建具、輸入壁紙、照明器具)は計画初期に確定。
• 現調→実測→干渉チェック:既存建物ほど「開けてみたら違う」が起こる。天井裏カメラや小開口確認でリスクを前倒し。
• モックアップ:壁見切り・R角・手触りなど、写真やカタログでは伝わらない品質を早期に共有。

 

4)コストの見方 💴
• 原価構成:直接工事費(材料費+労務費)+共通仮設費+現場経費+一般管理費+利益。見積比較は“内訳”で見る。
• 落とし穴:養生・搬入出・夜間工事・残材処理・諸官庁手数料・電気容量増設などは見落としがち。予備費3〜7%を確保。
• VE例:無垢フローリング→挽板+ワックス運用、特注金物→規格品、タイル全面→役物+アクセントで面積圧縮。

 

5)法規・防火・内装制限 🧯
• 用途変更の要否、面積区画、避難経路、内装制限、不燃材料の指定、電気容量、換気量。
• ビル管理の禁止工法(湿式不可、コア貫通不可、夜間騒音規制など)を事前確認。

 

6)コミュニケーション設計 🗣️
• 定例会:週1回、設計・施工・施主が参加。議事録は24時間以内配布。
• 意思決定の窓口:誰が何を決めるかを1ページに集約。迷子を防ぐ。
• RFI/変更管理:小さな変更も番号管理。口頭合意を禁じ、紙とデータで痕跡を残す。

 

7)リスクとレディネス ⚠️
• 既存不適合:床下・天井裏の“遺跡”に注意。補修費のクッションを持つ。
• 納期遅延:輸入材・半導体不足・物流混乱。代替案を“先に”決めておく。
• 養生不備:エレベーター・共用部の損傷は高額。写真記録と保険加入をセットで。

 

8)チェックリスト(抜粋) ✅
☐ 目的KPI/要件定義が文書化されている
☐ ビル管理・消防と事前協議済み
☐ 実測図と干渉チェックを完了
☐ 長納期品の発注・代替案を決定
☐ RFI・変更管理の運用ルールがある
☐ 竣工図・保証・メンテ引継ぎ計画がある
まとめ:内装工事は「決める順番」と「可視化」が9割。コンセプト・図面・工程・費用・法規・コミュニケーションを“同じ地図”で共有できれば、現場は驚くほどスムーズに進みます。🌈

 

 

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溝端のよもやま話~プロの内装工事の舞台裏~

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~プロの内装工事の舞台裏~

「工事中って何をしているの?」にお答えして、内装現場の一日を時系列でご紹介。丁寧な仕事の裏側をのぞいてみましょう。

07:30|朝礼&近隣挨拶 🤝

  • 作業工程・危険ポイントを共有

  • 騒音・粉じんの時間帯を近隣へ事前告知

08:00|養生&粉じん対策 🧱

  • 玄関〜通路をノンスリップ養生

  • 集じん機・マスク・負圧養生でホコリ拡散を防止

09:00|解体・撤去 🔨

  • 既存材を丁寧に外し、下地を傷めない

  • 再利用できる部材(巾木・金物)は分別保管

11:00|下地調整 🧰

  • 不陸(凹凸)をパテで平滑に

  • 石膏ボードのビス間隔目地処理を規定通り

13:00|本施工(貼る・塗る・敷く) 🧩

  • 糊のオープンタイムを厳守

  • 柄物クロスは突き付け/重ね切りを使い分け

  • 床材は室温・湿度を管理し伸縮対策

15:30|仕上げ&納まりチェック 🔎

  • コーナーの通り、コンセント周りのカット精度を確認

  • シーリングの色番合わせで一体感を演出

16:30|クリーニング&写真記録 📸

  • 糊拭き残しゼロ/吸気口のフィルターまで清掃

  • 施工前後の写真をお客様へ共有

17:00|お引き渡し&使い方レクチャー 📘

  • 乾燥時間・ワックス可否・お手入れ方法

  • 保証内容と連絡先を明示

プロのこだわりは「見えない工程」に宿ります。丁寧な養生、下地づくり、納まりの設計…その積み重ねが“上質な日常”をつくります。気になる方は現場見学も歓迎です👀✨

 

 

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溝端のよもやま話~内装材の選び方5ステップ~

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~内装材の選び方5ステップ~

「サンプルでは良かったのに、張ってみたらイメージが違う…」——内装でよく聞く後悔の声です。ここでは、現場での経験をもとに“失敗しない素材選び”を5つのステップに整理しました。

1️⃣ まず用途を決める(見た目<機能から)

  • 汚れやすい場所:玄関・キッチンは“拭ける”素材が◎(例:耐水性壁紙、メラミン、不燃パネル)

  • 静けさが欲しい:寝室・書斎は吸音性能に注目(フェルトパネル、吸音ボード)

  • 温度差が気になる:LDK・廊下は断熱・遮熱も検討(内窓・断熱塗装・コルク)

2️⃣ サンプルは「面」で見る 🎨

小片サンプルは色が濃く見えがち。

  • A4サイズ以上のサンプルを複数取り寄せ

  • 朝・昼・夜の光でチェック(照明色で見え方が変わる)

  • 床・壁・天井の三位一体で色合わせ(トーンと質感の整合)

3️⃣ メンテ頻度と寿命のバランス 🧼⏳

  • 小さな子ども・ペットがいる → 耐傷性・撥水性を優先

  • 飲食店や賃貸 → 張り替えスピードコストも重要(量産クロスも選択肢)

  • 長く使う → 初期費用が高くても総保有コストで最適化(無垢材・高耐久塗装)

4️⃣ 施工性=仕上がりの美しさ 💡

同じ素材でも下地の平滑度で印象が激変。

  • 下地調整(パテ・合板増し)をケチらない

  • 大判タイル・無垢幅広材は職人の経験値が仕上がりを左右

  • 巾木・見切り材・コーナー部材の納まりを事前に設計

5️⃣ 体験値を借りる:ショールーム+職人の声 🗣️

  • ショールームで実寸展示を体感

  • 過去施工の写真と実名メーカーで具体化

  • “掃除のコツ”“経年変化”など現場の知見を聞く

よくあるミスマッチ例と回避策 🧯

  • 光沢床×指紋:艶を落とす/エンボス付きへ

  • 白壁×日焼け:可塑剤移行対策品や耐候性品を選択

  • 無垢材×床暖:対応樹種・含水率管理・幅は控えめに

ご相談はお気軽に ✉️

素材は“見た目・機能・施工性・メンテ”の総合点で選ぶのがコツ。迷ったら実例とサンプルで一緒に検討しましょう。無料相談出張採寸も承ります✨

 

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溝端のよもやま話~空間デザイン~

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

内装工事雑学講座

~色・照明・配置で変わる空間デザインのコツ~


今回のテーマは「内装工事×空間デザイン」。
「同じ広さの部屋なのに、なんだか広く感じる」「落ち着く空間に見える」──それ、実は色・照明・家具の配置が大きく関係しているんです✨

内装は、単にキレイに仕上げるだけでなく、“目に見える印象”をコントロールすることで、居心地や使いやすさがぐっと変わります!

今回は、プロも使うちょっとしたテクニックを交えながら、今日から活かせる空間演出のコツをご紹介します♪


1. 配色テクニックで「広さ」「印象」を操ろう!

部屋の印象を左右する最大の要素、それが「色」!

基本の比率:70:25:5 のルール

  • 70%(ベースカラー):壁・床などの大部分(例:ホワイト・ベージュなど)

  • 25%(メインカラー):カーテンや家具でアクセント(例:グレー・ネイビー)

  • 5%(アクセントカラー):クッション・小物で遊び心(例:黄色・赤など)

このバランスを意識するだけで、プロっぽい空間にぐっと近づきます

色の選び方と印象

  • 暖色系(赤・オレンジ・黄色) → 温かみ・活気がある雰囲気

  • 寒色系(青・グレー・ミント) → 清潔感・落ち着いた印象

  • 淡いトーン → 空間が広く感じられる

  • 濃いトーン → 引き締まり、重厚感UP


2. 照明で空間の“ムード”が決まる!

照明は「機能性」と「演出」の両方を担う超重要アイテム

主な照明の種類と効果

  • シーリングライト:空間全体を照らすメインライト

  • ダウンライト:天井埋め込み型でスッキリ感◎

  • 間接照明(フロアライト・ブラケットなど):リラックス感や高級感を演出

  • スポットライト:アートや壁面など、見せたい部分にフォーカス

光の色温度にも注目!

  • 昼白色(5000K前後):自然光に近く、活動的な空間に◎(作業部屋・洗面所など)

  • 電球色(2700〜3000K):あたたかく落ち着く印象(リビング・寝室におすすめ)

  • 昼光色(6000K以上):青白い光で集中力UP(勉強部屋や事務所に◎)


3. 家具の配置と“抜け感”が空間を広く見せる!

せっかく広い部屋でも、家具の配置次第で「狭く感じる」ことがあります
以下のポイントで“視覚的な広さ”をアップしましょう!

✅ 家具配置のコツ

  • 高さをそろえる:背の高い家具がバラバラにあると圧迫感が増⤴️

  • 抜けを作る:窓や通路側に余白を残すと広く感じる✨

  • 動線を意識:部屋の出入りや移動がスムーズになるようレイアウト

その他の小ワザ

  • ガラスやアクリル素材の家具 → 透け感が空間に広がりを生む

  • 鏡の活用 → 奥行きを演出&明るさUP

  • ラグの使い分け → エリア分けや視覚的な広がりにも役立ちます


まとめ:内装は“ちょっとした工夫”で変わる!

色、光、配置──この3つを意識するだけで、
✅ 広く見せる
✅ 明るく感じる
✅ 居心地が良くなる

といった嬉しい変化がたくさん生まれます✨
プロのテクニックも、少し知っているだけでオシャレで快適な空間づくりがぐっと簡単になりますよ♪

 

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溝端のよもやま話~内装業者の選び方~

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

内装工事雑学講座

~失敗しない内装業者の選び方とは?~


「そろそろ内装工事をしたいけど、どこに頼めばいいんだろう?」
そんなふうに悩んだこと、ありませんか?🤔💭

内装工事は費用も時間もかかる大きなイベント。だからこそ、信頼できる業者選びがとっても大切です!

今回は、**「失敗しない内装業者の選び方」**について、分かりやすく&具体的にご紹介します♪


✅ 1. 業者選びで押さえたい“5つのチェックポイント”

内装工事業者は数多くありますが、以下の5つをチェックすれば、信頼性の高い業者に出会いやすくなります!

📌 ① 実績が豊富かどうか
→ ホームページやSNSで過去の施工事例をチェック。写真付きで紹介しているところは、技術力やセンスも確認しやすいです。

📌 ② 見積もりが明確で分かりやすい
→ 「○○一式」という表現ばかりではなく、項目ごとに細かく費用が明記されているか要確認!

📌 ③ 担当者の対応が丁寧で早いか
→ 初回の電話や打ち合わせの印象はかなり大切。説明が分かりやすく、質問に対して誠実に答えてくれるかどうかもチェックポイントです。

📌 ④ アフターフォローの有無
→ 施工後のトラブルや不具合にどう対応してくれるかも要チェック!保証期間の有無も聞いておきましょう。

📌 ⑤ 地元の評判や口コミ
→ 実際に利用した人の声は信頼性バツグン!GoogleレビューやSNS、地域の口コミサイトなどを活用して、評価を調べてみましょう。


💰 2. 見積もり時に気をつけたいポイント

相見積もり(複数の業者に見積もりをとる)を行うのがおすすめ!その際に注意したいのが、

🔸 安すぎる見積もりには要注意!
→ 材料の質を下げていたり、あとから追加費用が発生することも…。

🔸 高すぎる場合は、内容を丁寧に確認!
→ 「なぜこの金額になるのか」をしっかり説明してくれる業者なら信頼できます。

🔸 工期・工程のスケジュールも要確認!
→ 「いつ始まって、いつ終わるのか」明確に説明してくれるかをチェックしましょう。


🌟 3. 決め手になるのは“人”

どんなに実績があっても、担当者との相性や信頼感はとても大事です✨

「この人になら任せられる!」と思えるかどうか。
対応の丁寧さ、現場での態度、説明力など…「人」を見る目も業者選びでは重要です。


📝 最後に:理想の住まいづくりは、信頼できるパートナーと一緒に!

内装工事は「どこに頼むか」で仕上がりも大きく変わります。
大切な空間だからこそ、価格だけにとらわれず、信頼感と対応力のある業者を選ぶことが成功のカギ🔑です!

ぜひ、今回のチェックポイントを参考に、あなたにぴったりの内装パートナーを見つけてくださいね😊

 

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溝端のよもやま話~サステナブルな暮らし~

 

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

 

 

さて、本日は第6回内装工事雑学講座!

今回は、内装工事で叶えるサステナブルな暮らしについてです。

 

 

 

 

環境に優しい内装工事の選択肢

 

最近は、環境に優しい素材や工法を取り入れる「エコリフォーム」が注目されています。

内装工事を通じて、サステナブルな暮らしを実現してみませんか?

 

 

 

環境に優しい素材選び

 

自然素材を活用する

フローリングには、再生可能な竹やFSC認証を受けた木材を使用することで、環境負荷を抑えられます。

また、壁材には自然由来の珪藻土を選ぶと、湿度調整や消臭効果も期待できます。

 

 

低VOC素材を選ぶ

塗料や接着剤に含まれる揮発性有機化合物(VOC)を抑えた製品を使うと、室内の空気もきれいに保たれます。

子どもやペットがいる家庭に特におすすめです。

 

 

 

断熱リフォームでエコな暮らし

 

断熱材の導入

壁や床に断熱材を追加することで、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を実現。

冷暖房費を節約しながら、快適さがアップします。

 

 

省エネ対応の設備を導入

LED照明やスマート家電を取り入れることで、電力消費を抑えられます。

特に照明デザインにこだわる場合、省エネ性能の高い製品を選ぶといいでしょう。

 

内装工事は、家の雰囲気を変えるだけでなく、環境にも優しい暮らしを実現する可能性を秘めています。

 

「どんな工事が必要なのか」「どんな素材を選べばいいのか」など、疑問があればお気軽にご相談ください。

理想の空間づくりをお手伝いします!

次回も、役立つ情報をお届けしますのでお楽しみに!

 

 

 

以上、第6回内装工事雑学講座でした!

次回の第7回もお楽しみに!

 

 

 

 

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溝端のよもやま話~内装工事の事例~

皆さんこんにちは!

有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

 

さて、本日は第5回内装工事雑学講座!

今回は、内装工事の事例についてです。

 

 

実際にどんなリフォームが行われたのか、その成功例を知ることで、「自分もこんな空間にしたい!」というアイデアがたくさん湧いてくるはずです。

それでは、リビングや寝室の事例をもとに、内装工事のポイントを見ていきましょう!

 

 

 

リビングをおしゃれなカフェ風にリフォーム

リビングは家族みんなが集まる空間だから、居心地の良さやデザインにはこだわりたいですよね。

この事例では、リビングを「カフェ風」にリフォーム。落ち着きのある空間と、ちょっとおしゃれな雰囲気を両立させたリフォームのポイントをご紹介します。

 

 

事例の概要

ご家族が「家で過ごす時間をもっと楽しみたい」という思いから、リビングをカフェのような温かみのある空間にリフォームしました。

ポイントは「天然素材の温かみ」と「照明を使った演出」。どんなふうに工事が進んだのか見ていきましょう!

 

 

リフォームのポイント

床材:天然木フローリングで温かみを演出

床は天然木のフローリングを採用しました。

木の持つ自然な色合いや手触りが特徴で、リビング全体がナチュラルな雰囲気に仕上がりました。

足元から伝わる温もりが、家族みんなに好評だったそうです!

 

 

壁紙:レンガ調のアクセントクロスで個性をプラス

一面の壁にレンガ調のアクセントクロスを貼ることで、カフェらしいおしゃれ感を演出。

白い壁と合わせることで、程よいメリハリが生まれ、洗練された印象になりました。

 

 

照明:ペンダントライト&間接照明でムードを演出

天井から吊るしたペンダントライトは、デザイン性も高く、カフェらしい雰囲気を引き立てています。

また、間接照明を追加することで、夜はリラックスできる空間に変身しました。

 

 

結果:家族全員が大満足のリビングに!

リフォーム後、「家にいるのにカフェにいるみたい!」という声が飛び交い、リビングで過ごす時間がぐっと増えたそうです。

コーヒーを飲みながらリラックスしたり、友人を招いてゆっくりおしゃべりしたりと、リビングが家族の新しい「憩いの場」になりました。

 

 

 

シンプルモダンな寝室を実現

寝室は、一日の疲れを癒す場所だからこそ、自分好みの空間を作りたいですよね。

この事例では、「シンプルでモダン」「落ち着いて眠れる空間」をテーマにリフォームが行われました。

 

 

事例の概要

お仕事で忙しいご夫婦が、夜しっかり休める寝室を目指して内装をリフォーム。

過剰な装飾を排除し、機能性とデザイン性を兼ね備えた空間に仕上げました。

 

 

リフォームのポイント

床材:ダークブラウンのフローリングで高級感をプラス

落ち着いたトーンのダークブラウンフローリングを採用。

シンプルモダンなデザインにぴったりで、寝室全体が上品な印象に仕上がりました。

 

 

壁紙:グレーのアクセントクロスで落ち着きを演出

壁紙にはグレーのアクセントクロスを使用。

グレーはリラックス効果があると言われており、眠りやすい空間づくりに最適です。

また、消臭機能付きの壁紙を採用し、常に空気を快適に保てるよう工夫しました。

 

 

照明:間接照明&スポットライトで快適な明るさ

ベッドヘッドに間接照明を設置。

夜は柔らかな光が心地よい眠りをサポートしてくれます。

また、読書用にスポットライトも追加。

「ちょっと本を読みたい」ときに便利です。

 

 

結果:リラックスできる寝室が完成!

「毎晩この部屋に戻るのが楽しみ!」とご夫婦が大満足の仕上がりに。

睡眠の質が向上し、朝の目覚めもスッキリするようになったとのことです。

シンプルでモダンなデザインが、疲れを癒す理想の空間を実現しました。

 

 

 

以上、第5回内装工事雑学講座でした!

次回の第6回もお楽しみに!

 

 

 

 

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溝端のよもやま話~内装工事の費用~

皆さんこんにちは!
有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

さて、本日は第4回内装工事雑学講座!

今回は、内装工事の費用についてです。

 

憧れの空間を作るために、費用をしっかり理解しよう!

 

内装工事を考えるとき、やっぱり気になるのは「費用」ですよね。

「おしゃれな空間にしたいけど、予算内でできるかな?」と不安になることもあるかもしれません。

でも安心してください!

ここでは、内装工事の費用の目安や、賢く費用を抑えるポイントをわかりやすくお伝えします。

 

 

内装工事の費用の目安

内装工事の費用は、施工内容や使う素材によって大きく変わります。

以下は一般的な目安です。

 

床材の張り替え

・フローリング(天然木):1㎡あたり10,000~20,000円

・クッションフロア:1㎡あたり3,000~5,000円

 

壁紙の張り替え

・一般的な壁紙:1㎡あたり800~1,200円

・機能性壁紙(防音・消臭など):1㎡あたり1,500~3,000円

 

照明の交換・設置

・ダウンライト:1台あたり5,000~15,000円(工事費込)

・間接照明:設置場所によりますが、1か所30,000円~が目安です。

 

 

コストを抑えるポイント

素材の選び方を工夫する

高級感を出したいけど予算が厳しいときは、無垢材に似た「突板フローリング」や「ビニール素材の壁紙」を検討してみてください。

見た目の雰囲気はそのままに、コストを抑えられます。

 

部分リフォームでメリハリをつける

例えば、部屋全体ではなく、一部の壁だけを「アクセントクロス」にしたり、床材も一部分だけ張り替えたりすることで、コストを抑えつつデザイン性を高めることができます。

 

DIYでできることを取り入れる

最近では、自分で簡単に張り替えられる床材や壁紙も売られています。

DIYでできる部分は自分でやると、工事費用を大幅に節約できます!

 

 

以上、第4回内装工事雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

弊社では様々な事業を行っております!

お気軽にご相談ください♪

お問い合わせはこちら

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溝端のよもやま話~内装工事で人気の素材とデザイン~

皆さんこんにちは!
有限会社溝端、更新担当の中西です。

 

本日は第3回内装工事雑学講座!

今回は、内装工事で人気の素材とデザインについてです。

 

内装工事を考えるとき、素材やデザイン選びはとても大切です。
壁紙や床材、照明の選択次第で、お部屋の印象や住み心地がガラッと変わるのをご存じですか?

「どんな素材がいいのか」「どんなデザインが流行っているのか」悩むことも多いですが、選び方のコツを押さえれば失敗しません!

 

床材の選び方:足元から部屋の印象を変えよう

床材は毎日触れるものだからこそ、快適さとデザインのバランスが重要です。

自分のライフスタイルやお部屋の用途に合わせて選ぶと、満足度がぐんと上がります。

 

天然木フローリング:温かみと高級感を演出

木の自然な風合いと、足元に伝わるほんのりとした温かさが特徴のフローリングは、昔から根強い人気があります。

色味や木目の種類も豊富で、どんなインテリアにも合わせやすいのが魅力です。

 

おすすめポイント

1. 自然素材ならではの落ち着きがあり、部屋をナチュラルな雰囲気に。

2. 適度な硬さで掃除もしやすく、小さなお子さんやペットがいる家庭にも安心。

 

こんな人におすすめ

「リビングやダイニングをおしゃれで落ち着く空間にしたい」「木の香りや温かみを感じたい」という方にぴったりです。

 

クッションフロア:水回りやキッチンで活躍!

掃除のしやすさやクッション性が特徴のクッションフロアは、水回りやキッチンなどに最適です。

デザインも豊富で、木目調やタイル調などのプリントが施されているものもあります。

 

おすすめポイント

1. 汚れに強く、水に濡れてもサッと拭き取れるため、お手入れが簡単!

2. 軽いクッション性があるので、立ち仕事が多いキッチンでの足の負担を軽減します。

 

こんな人におすすめ

「掃除が楽で、見た目もおしゃれな床がいい」「水回りでも使える素材が欲しい」という方におすすめです。

 

 

2. 壁紙の選び方:部屋の印象をガラッと変えるアイテム

壁紙は、お部屋の「顔」とも言える重要な要素です。

一面を変えるだけでも、お部屋全体の雰囲気が劇的に変わるんですよ!

 

アクセントクロス:センスが光るひと工夫

部屋の一面だけ色やデザインを変える「アクセントクロス」は、最近特に人気のデザインテクニック。

おしゃれなカフェ風や、北欧風インテリアを目指す方におすすめです。

 

おすすめポイント

1. シンプルな白い壁に1枚プラスするだけで、一気におしゃれな空間に!

2. 色や柄を自由に選べるので、自分の個性が表現できます。

 

防音・消臭機能付き壁紙:機能性も重視

機能性を重視するなら、防音や消臭効果のある壁紙がおすすめです。

ペットのいる家庭や、子ども部屋にも大活躍!

 

おすすめポイント

1. 防音効果で隣の部屋への音漏れを軽減。ピアノや楽器を楽しむ方にもぴったり。

2. 消臭機能付きなら、ペットや料理のニオイが気になる場所でも快適さをキープできます。

 

こんな人におすすめ

「機能性もおしゃれさも妥協したくない」「快適な空間を作りたい」という方に最適です。

 

 

3. 照明デザインの工夫:空間の雰囲気を左右する大事なポイント

照明は、お部屋の雰囲気を一変させる力があります。

適切な照明デザインを取り入れることで、空間がより心地よく、スタイリッシュに仕上がります。

 

間接照明:リラックスした空間を演出

間接照明は、光を壁や天井に反射させることで柔らかな明るさを作り出します。

特にリビングや寝室で人気の高いアイテムです。

 

おすすめポイント

1. リラックスしたムードを作り、落ち着いた空間に。

2. 読書や映画鑑賞にも最適で、視覚的な疲れを和らげます。

 

ダウンライトやスポットライト:モダンな空間に

すっきりとしたデザインのダウンライトや、特定のインテリアを引き立てるスポットライトも人気です。

 

おすすめポイント

1. ダウンライトは天井に埋め込むので、部屋全体が広く見えます。

2. スポットライトは、アートや植物など、こだわりのアイテムを照らすのに最適!

 

こんな人におすすめ

「洗練されたモダンな空間を作りたい」「お気に入りのインテリアを目立たせたい」という方におすすめです。

 

 

以上、第3回内装工事雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

弊社では様々な事業を行っております!

お気軽にご相談ください♪

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